なりさん戦国時代あたりの人は、老けるのは嫌がってた? 今でいうアンチエイジング的な考えはあった?
あったと思うで。
ただ、今みたいな「シワを消したい」とか「10歳若く見られたい」みたいな感覚とは、ちょっと違ったっぽい。
戦国時代って、まず普通に生きるだけでも大変な時代やったから、「若く見える」より「まだ元気に動ける」がめちゃくちゃ大事やったんやと思う。
特に武将なんかは、老い=判断力が落ちる、戦で動けなくなる、家臣からの求心力が落ちる、みたいな話にもつながるからな。
だから、今でいうアンチエイジングに近い感覚は確実にあったと思う。
実際、徳川家康はかなり健康オタク寄りで、薬や漢方、食事にも気を使ってたらしいし、「どう長く生きるか」はめちゃくちゃ意識してたみたい。
あと、白髪を気にしたり、見た目を整える文化も普通にあった。
ただ現代みたいな美容医療とか
「見た目年齢との戦い」
というよりは、
「まだ戦える」
「まだ現役でいられる」
「家を守れる」
みたいな感覚の方が強かったんやろなぁと思う。
そう考えると、人間って昔からずっと「老い」と付き合ってるんやなって、ちょっと面白いよな。

