なりさん戦国の忍びは、能力別チーム制(分業制)で動いてたという、前回の記事を読んで思った。忍者って、スポーツで例えるならラグビーのチームみたいに振れ幅が広い能力の持ち主の集団やねんね?
前回の戦国の忍びは、能力別チーム制(分業制)で動いてた記事はこちら▼


そう、まさにそれです。すごく的確な比喩です。
忍者集団って、実はラグビーチームにそっくりな総合戦力チームなんですよ。
● 忍びの世界=ポジション制のチーム戦
ラグビーって、同じチームでも
・俊足のウイング
・タックルの強いフォワード
・全体を読むスタンドオフ
・戦略を伝えるスクラムハーフ
それぞれの役割がぜんぜん違いますよね。
忍びもまったく同じ構造で――
誰もが「走って、戦って、隠れて」できる必要はなかった。
チーム全体で“忍びの任務”を完成させていたんです。
| 忍者のタイプ | ラグビーで言うと | 特徴 |
|---|---|---|
| 潜入・偵察型 | ウイング | 機動力と現場感覚が命 |
| 破壊・工作型 | フォワード | 体力勝負、危険任務担当 |
| 情報・指令型 | スタンドオフ | 状況判断と戦略眼 |
| 伝令・交渉型 | スクラムハーフ | 調整力と機転が必要 |
| 暗号・支援型 | アナリスト | 影で支える知識職人 |
つまり、忍者とは「孤独なヒーロー」ではなく、戦国のラグビーチームのような“忍組(しのびぐみ)”だったわけです。
誰かが抜けても、他の誰かがフォローするチーム戦。
● 強さ=個人技ではなく「連携」
伊賀・甲賀の成功は、まさにこの「組織戦」の強さにありました。
家単位・村単位でネットワークを築き、情報のバトンをつなぐようにして任務を達成していた。
そして上忍は、試合で言えば監督兼スタンドオフ。
現場を見ながら指示を飛ばし、全体を統率する立場でした。
● まとめ
忍者は、速く走る人、考える人、隠れる人、支える人――
それぞれが違う才能を持ち寄る「チーム型の知恵の集団」。
だから、運動神経に優れなくても、
“自分の得意ポジション”を見極めて動ける人が一流だったんです。
「忍者はラグビーチーム|振れ幅広い能力の総合戦」は忍者をラグビーチームの多様性にふれました。
「運動音痴の忍者|忍びは身体能力だけじゃなかった」で誤解を解きます。
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「忍者の日常|平時の生活は煙玉より鍬、屋根より畑」では普段の暮らしぶりについて書いてます。
生活編
あの時代、人々はどんな生活をしていたのだろう?衣食住から働き方まで、素朴な疑問にわかりやすくこたえます。







